Talk with Kamei

一枚のFAX2015年6月1日


IMG_00012/10日から2/14日まで、慰安旅行でインドネシアのBALI島に出かけた。
今まで、ヨーロッパには何度か出掛けた私だが、アジアの旅行は始めてだった。

雑然としたあの一種独特の雰囲気が気後れさせたのか、ただ単にチャンスがなかったからかもしれない。一度もなかったのだ。

今回、アジアの国を訪ねて、ことさら思う事があった。 「自分も同じアジア人である」

当たり前なのだろうけど、日本人としての自分のアイディンティティと、とても近いものを感じた。決してヨーロッパの人達から受けた優しさや、親切が嘘だったとは言わないが、アジア人のそれは、私が子供の頃に感じた近所の大人や、家族の持っているニュアンスに近い。何とも居心地のいい何かなんだろう。

ホテルで一人の台湾人と仲良くなった。陳君志さんという。歳も近く日本語も堪能な方で話も弾み日本人と中国人というお互いのアイディンティティを認め合い、尊敬出来る間柄にもなれると確信した。一個人の人柄だけで国を評するつもりはないが、それぐらい温かい人だった。

日本に帰り、休みの間の雑務に追われているところに、1通のFAXが流れてきた。
陳さんからだ。

何気ない気遣いに彼の人柄を思い出しつつ、うちのスタッフまで気に入っていただいた事にも、今までの旅行ではなかった事、優しい充実感を味わうことが出来た。陳さん ありがとう。